歯周病治療

歯周病の治療について

歯周病とは?
歯茎と骨に知らぬ間に進行していく感染症で、放って置けば腫れや痛みで噛めなくなり抜歯せざるを得なくなります。最近では心臓病、糖尿病や腎臓病を悪化させる原因としても取り上げられています。

原因は?
歯の周囲の汚れの停滞。汚れである歯垢や歯石は細菌の巣です。これらが炎症を引き起こし歯茎を腫らせ、骨を溶かす因子となります。
抵抗力、免疫力が弱い人は比較的清潔にしていても悪化傾向があります。
生活習慣(喫煙、食事、趣向物)全身的疾患(糖尿病等)も複雑に影響します。

治療法は?
当医院では、患者さんごとに歯周病の程度を検査し、口腔内環境を整えて歯周病の進行を抑える治療をしていきます。

1、歯肉の上の見える部分の歯垢や歯石(白〜黄色)を数回で除去します。
2、歯ブラシや補助器具の使い方を説明します。
3、歯肉の下の見えない部分の歯石(茶〜黒色)を幾度も除去します。
4、レントゲンや検査で問題点を確認します。
5、回復の見られない歯は抜歯することもあります。

治療後は口腔内環境を維持するために定期的にメンテナンスしていきます。


さらに、口内環境が安定している方には、歯牙表面のバイオフィルムを除去し、エナメル面の改質コーティングを促すトリートメントケア(\5,250)をお勧めします。

成人が歯を失う1番の原因は歯周病

成人が歯を失う原因で1番多いのはプラーク(歯垢)がたまって起こる歯周病です。

プラーク(歯垢)は歯の表面に集まる目には見えない細菌からできているネバネバとした薄い膜のことをいいます。このネバネバしたプラークは次第に堅くなって歯石となります。こうなると専門家以外では簡単に取り除けない為、歯医者が治療をしております。間違った歯磨きをしていたり歯医者にあまり通わないとプラークや歯石がたまります。特に清掃しにくいところにたまるのですが、これが感染を招き、次第に歯を支持している組織を破壊し、歯の周囲の歯肉にポケットができます。ポケットを清潔に維持することは非常にむずかしく、ポケットは更に深くなって行きます。
そのまま放置すると、ついには歯が抜けて、入れ歯人工歯根(インプラント)などの治療が必要となる場合が多くあります。

こういった流れで、歯周病は成人の健康な歯を失わせていく恐い細菌病なのです。